お店の在庫処分にお困りですか?在庫買取いわの美術(株)は全国無料で出張査定いたします。

黄檗山萬福寺

2016.2.24

黄檗山萬福寺

京都の宇治にある黄檗山萬福寺は、江戸時代(1654年)に中国福建省から渡来した隠元龍騎が徳川将軍四代家綱公の尊崇を得て1661年に開創された寺院で 日本三大禅宗

  1. 臨済済
  2. 曹洞宗
  3. 黄檗宗

の一つである黄檗宗の大本山です。


黄檗宗では、仏教儀礼の儀式作法は全て明代に定められた方法で行われ、毎日のお経は黄檗唐音と言って唐の発音で読経し、中国明代のままの法式梵唄を継承しています。建築は、中国の明朝様式を取り入れた伽藍配置です。門構えは唐の様式で伽藍には「卍」「卍崩し」の意匠が配されており、建てられた当初の姿を現代にまでこれほど伝える寺院は日本では他に例がなく、代表的な禅宗伽藍建築群として、主要建物23棟、回廊、額、聨などが国の重要文化財に指定されています。 黄檗山萬福寺は開山以降、全国各地に黄檗山萬福寺の末寺が建立され、中国文化の受容と浸透の基盤を拡大していきました。十八世紀中頃には、全国五十一か国に千以上の末寺ができるまでにネットワークが広がったといわれています。黄檗山 萬福寺では開山・隠元から二十一代・大成に至るまで数代を除いて百十年以上もの間、中国より渡来した僧が住持を勤めました。これにより、開創当初の中国らしい雰囲気と日本文化が交差する開放的な雰囲気の環境が維持されました。現在では黄檗禅の座禅会やヨガ会、普茶料理の提供を行っており、国内外の観光客や地域に友好的なお寺として活動が続いています。




一覧ページへ戻る
年別の新着情報