改装に向けての在庫処分
今回いわの美術がお伺いしたのは、東京都にある書道用品店です。
三代続いている歴史あるお店で、今回店舗を改装するにあたり今ある在庫を処分して新しい品物を仕入れたいとの事でした。
店舗にお伺いすると、さすがは三代続いているお店だけあり貫禄があって歴史を感じさせる佇まいでした。
お客様から出来るだけ多く買い取って欲しいとのご依頼でしたので、ご希望に添えるよう、様々な品物を買取させて頂き、我社にとっても大変よい買取となりました。
いわの美術では、改装などによる在庫処分でお困りの方のお手伝いをさせて頂きます。
処分するには勿体無い、けれど使う人もいないとお困りでしたら一度いわの美術にご相談下さい。
いわの美術には、知識と経験、眼力の備わった査定員が在籍し、品物をキチンと見分け査定していますので、安心してご利用下さい。
書道具について
今回お買取りした書道具は、書道をやる方には欠かせない道具となっています。
書道が始まったのは中国で漢字が生まれたとされる、約5000年前からと言われ、日本では中国から仏教が伝わったと同時に書道が発展したとされています。
古くから現在まで伝わっている書道には、様々な道具がありますが、この中にも歴史の深いお品物が沢山ございます。
文鎮、筆架、硯箱などには数多くの名工が作った作品があり、その作品には必ず銘が彫られています。
彫刻家:朝倉文夫の文鎮や、鋳金作家:秦蔵六の筆架、蒔絵師:塩見政誠の硯箱など希少価値の高い作品が現在でも残っています。
このような作品を売却する際には、必ず知識のある業者に相談してから売りましょう。
安易にリサイクルショップや骨董に関する知識のない所で売ってしまうと作家の評価をしてもらえず低い査定額を出される事があります。
書道具の売却希望なら是非いわの美術までご相談下さい。