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書道具店・文房具店【在庫買取のご案内】

書道具店・文房具店

筆や墨、硯、半紙、文鎮、硯箱など取り扱っている書道具店、万年筆やボールペンなどを取り扱っている文房具店で処分に困っている在庫をお買取り致します。


書道具は作られた場所、状態、作家などが査定のポイントとなります。

また、硯や墨は落としてしまうと割れてお買取りが出来なくなってしまう可能性がございますので大切に保管して下さい。また、万年筆やボールペンはメーカーや状態が査定ポイントとなっています。


書道具店

お取り扱い商品

硯、墨、筆、半紙、硯箱など

書道具では欠かせない道具の1つとされているは、などで作られたお品物です。

大きく分けて中国で生産されている唐硯と、日本で生産されている和硯があり、素材などで評価が変わります。

唐硯で有名なのは、中国の肇慶市で作られた端渓硯、歙県から作られた歙州硯、トウ河の深底から採石された石で作られたトウ河緑石硯など稀少な硯が数多く作られています。

日本で作られた和硯では、山口県の赤間硯、宮城県の雄勝硯と呼ばれる物が有名で、この2つの硯は100年以上の歴史があり国の伝統工芸品指定を受けています。

主な作品:端渓硯、歙州硯、トウ河緑石硯、赤間硯、雄勝硯など

書や書画を書くにあたり欠かせないは、煤と香料をゼラチンで固めた固形墨と初めから使いやすく液状になっている墨汁の2種類があります。

古代中国の殷時代、甲骨文に墨書や朱墨の跡が発見されている事からこの時既にが作られていたと言われています。

また、日本で初めてが作られたのは奈良県にある和束町と呼ばれる所で、遣唐使として中国へ行った空海が筆と一緒に日本へ持ち帰り、奈良の興福寺で作られたのが始まりと言われています。

主なメーカー:古梅園、墨運堂、松寿堂など

書、書画を書くにあたりの質や大きさがとても重要となり、作品の出来を左右する大切なお品物となります。

にもと同じく和筆唐筆があり、唐筆では李鼎和墨海騰波が有名で、特に李鼎和の筆はとても書きやすく書道をされる方の間では、多く知られています。

和筆では、神技堂や、無形文化財にも指定されている藤野雲平の作った筆が有名で多くの方に知られています。

蜂の長さや太さ、毛の硬さにより書き味も変わってきますので、を選ぶ際は自分に手に合った物を選ぶ事が重要となります。

主な作家:藤野雲平、李鼎和など

半紙

書道水墨画でも用いられる半紙は、現在横25cm程、縦35cm程の大きさが基準とされていますが、平安時代には横70cm程、縦39cm程の横長の紙が使われていたと言われています。

また、この紙を半分に切って使用した事から半紙と呼ばれるようになりました。

中でも、中国で作られている毛辺白蓮玉扣粉連と呼ばれる半紙は、書きやすさや筆に対する反発感が好評で、中古市場でも人気のある作品となっています。

主な作品:毛辺、白蓮、玉扣、粉連、毛邊など

硯箱

水滴などの書道具をしまい持ち運びが出来る便利な入れ物で、主に花梨で作られています。

また、蒔絵螺鈿描金などで施されたデザインも素晴らしい物が多く、様々な代表作品が美術館などに展示されています。

多くの作品が残されている中、本阿弥光悦の作った船橋蒔絵硯箱や、尾形光琳が作った八橋蒔絵螺鈿硯箱霊仙院千代姫が使用されていたとされる胡蝶蒔絵掛硯箱などは日本国宝として東京国立博物館に展示されています。

主な細工:蒔絵、螺鈿、描金など

主な作家:吉田華正、富田立山など



文房具店


お取り扱い商品


ボールペン、万年筆など




ボールペン


私達の生活に無くてはならないボールペンは、現在のような形が出来るまでに、様々な人達の技術が集まり作られました。

ボールペンで文字を描く際は、ペン先のボールに圧力を加え動かす事でインクを出しますが、小さいボールの加工や固定技術、高粘度インクの開発など高度な技術が必要でした。

高度な技術の結晶でもあるボールペンを初めて開発したのが、ジャーナリストのビーロー・ラースローという人物で、その後、様々な人の知恵や技術が集まり現在のボールペンが作られ、日本を始めとして世界各国で作られるようになりました。


主なメーカー:ヤード・オ・レッド、モンブラン、モンテグラッパなど




万年筆


ボールペンが作られる前に使われていた筆記用具で、953年に衣服と手を汚さないペンという事で発明され、1809年にイギリスのフレデリック・バーソロミュー・フォルシュという人物が特許を取ったのが始まりと言われています。

その後、2色の万年筆や、自動インク吸い取り機構などが開発され、1883年に毛細管現象を応用したペン先を発明し、これが現在の万年筆の基礎となっています。

その後ボールペンが発明され、値段の安さやインク交換の必要性がなく書きやすい事から万年筆の需要は減少していきます。

しかし、万年筆の希少性などが見直された事により、高級な文具として人気が上がり、現在需要が高まってきているお品物となっています。


主なメーカー:モンブラン、ペリカン、アウロラなど



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